家事を済ませた。
町内の正午を知らせる音楽が鳴り響いた。
各家庭に配布されている防災無線機は、新品だったというのに配布されてわずか数か月で使い物にならなくなった。
普通の部屋に設置してもらったんだけど、なぜこうなったかわからない。
今では、何か放送しているなぁと思ったら、窓やドアを開けて外のスピーカーから聞こえる放送に耳を傾ける。
重大なこと言ってるだろうけど、よく聞こえない。
だけど、時報の音楽だけはよく聞こえる。
なんだそりゃ、てな感じだよ。
今日も例外なく、正午の音楽が聞こえてきて、家事もちょうど区切りがついた。
2週間前に借りた図書館の本10冊を抱え込み、出発!
この10冊の返却日が今日だったので、なんとか間に合った。
結局、面白くなかった本は読まなかった。
正確には、8冊と半分読んだという感じ。
9冊目は、なんとか頑張って半分まで読んだけど、やっぱり面白くなくて、読むの辞めた。
無理して読んで、本が嫌いになったら悲しい。
てことで。
今日は、新たに4冊借りてきた。
有川浩さんの本をまた1冊。
今回、喜多川泰さんの本は読んだことないものがなくて、借りれず。
2週間の貸し出し期間があるので、ゆっくりこの4冊を読もうと思ってます。
現在、与論町の図書館は予約なしで利用できるそうです。
ただし、時間が少し短縮されて10~17時までになるそうですよ。
館内での閲覧はできなくて、返却・貸出のみの利用だそうです。
こないだの10冊を借りたときは、コロナ陽性者が出たり出なかったりで。
臨時開館ということで、1時間につき3組までという制限付きで電話予約が必要でした。
そういうこともあったので、今日は事前に電話をして聞いてみたんです。
図書館も利用できるようになったし。
ほんとよかった。
そして、今週火曜日には久々のサッカーもしたんです。
今日も、夜サッカーに参加します。
今日のお出かけ先が、図書館とゆいランドの二か所になったのはたまたま。
いつもは、どこにも出かけず。
サッカー・フットサルのある日には夜出かけるくらいですからね。
昼間、人に会うのがほんとに嫌でたまらない。
誰も私のこと見てるひとなんていないんですけどね。
自分の目にも人を映したくないんですよ。
我が家の猫様だけ見つめていたい。
それで幸せ。
小説を読むと、現実から離れられるから、読んでいる間は幸せになれる。
物語は、人の心を救ってくれる。
ありがたい存在だと思う。
物語の中にも、世界があって、その世界の中でも人々が生活をしている。
私は、そんな人々の生活を覗かせてもらえるのだ。
物語を読んでる間は、私もその中に入って、自分もそこに存在してるかのような気持ちになる。
図書館には、知識をつけるための本もたくさんあるし、心の栄養になる本もたくさんある。
私は今、積極的に心に栄養を与えようと思う。
図書館で働くって、いいなぁ。
図書館司書、いい仕事だなぁ。