11/24(木)、ハクちゃん♂が具合悪くなり始める。
11/18に、保護猫マル♀が我が家の新しい家族となり、この頃から千十猫ちゃんたちが次々体調に異変が出始める。
マルちゃんはちょっぴり風邪気味なだけで、きれいな子なんだけど。
獣医さんにも見てもらったけど、耳ダニくらいであとは特に問題なし。
写真の子、ハクちゃんは、生後5か月のころに発作があったとおもわれ、それ以来体調の良い日悪い日を繰り返していたんだけど。
今回はちょっとひどいね、くらいに思ったら。。。。
どんどん体調悪化が目に見え、口を開けて呼吸するようになって、めちゃくちゃ焦りました。
26(土)昼頃突然痙攣しはじめ、1回の痙攣時間は30秒~1分。
そこからちょこちょこ痙攣を繰り返す。
先生に診てもらい、痙攣止めなど処置してもらい、予備の薬ももらって帰宅。
気が気じゃない。
翌日、日曜日はなんとか穏やかに過ごし、その日の夜中から、急変する。
緩めの痙攣をなんどか繰り返し、薬を使う。
翌日月曜日、上司に相談しお休みをもらった。
休みくださって、マジで感謝。
この日は痙攣を繰り返し、どんどん強くひどくなり、頻繁におこるようになった。
この様子が、もう死が目の前なんじゃないかとさえ思うくらいだった。
号泣しまくった。
やっと先生に連絡がついて、診てもらうことができた。
麻酔をしてもらい、帰宅。
一度がっつり寝かせて、強制的に痙攣脳をリセットするんだそうだ。
翌日、朝パパが先生のところに連れていき、目覚ましの薬を入れてもらう。
夕方まで、入院し先生が管理。
それからは、毎日のご飯の時間の内服管理でどうにか無事。
薬も、出された分は終わったけど、あれ以来痙攣もない。
ほんと、生きていてくれてありがとう。
おしっこもうんこも自分で出せる。
歩くことができなくなったから、おしっこシートやおむつのお世話になってる。
一時は、注射器で液状にしたご飯を上げていたけど、今では缶詰ご飯をお湯でゆるめて、自分でお皿から食べれるようになった。
日々、なにかしらちょっとずつ以前のような姿が見えることがあって、嬉しくなる。
毎日、朝・昼・夕のご飯の介助が必要で少し負担は増えたけど、嬉しい負担だなぁと感じる。
朝も、30分早く起きないといけなくなって、毎日眠いけど、頑張れる。
ハクちゃん、現在2歳7ヵ月。
短命だと思うよ、と言われていたけど、今回のことがあってさらに短くなったんじゃないかと不安になる。
経験則を覆して、10年くらい生きてくれたら、めちゃくちゃうれしいなぁ。
たかが猫のことで、仕事休むの?
とかいう人が職場にいなかったことが、救いだった。
ほんとに、感謝しかない。