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生活が変わり始めたこの頃

12月~3月は製糖工場でアルバイトをするというのが三年続いた。

 

 

今年は、製糖終了予定が一日延びただけで、無事終了した。

 

 

 

と、その前に。

 

 

奄美の養護学校に行っていた長男が無事高等部を卒業して帰ってきたのだ。

 

これは、ほんとうに家族が待ちわびていたこと。

 

 

次男は、長期の休み前になると、兄がいつ戻ってくるのかと確認する。

 

 

特に目立って、気にかけたりとかしないけど、本人は本人なりにものすごく気にかけているようだった。

 

 

そんな姿をみるのもかわいかった^^

 

 

 

 

3月17日、無事卒業した長男。

 

翌日には一緒に島へ帰ってきた。

 

 

卒業式のあとは、お世話になった施設にて卒園・卒業祝いをしてもらい。

(これが思っていたよりものすごく盛大で、びっくりしたな~)

 

荷物をまとめて、レンタカーにてホテルへ。

 

そして、お土産を買いにまたあちこちくりだして。

 

 

奄美最後(だろう)の贅沢ということで、ブルーシールでアイス食べたり。

 

 

 

 

翌日早朝出発の船に乗り、帰路へと。

と、その前に。

 

次の寄港地、徳之島にて。

船の故障により4時間ほど停泊。

 

その間、昼食が無料提供のとなったので、食堂にてランチ。

 

 

こーゆーのも楽しい思い出。

 

 

 

 

 

なんと、島に帰り着いたのは、4時間遅れの17時半。

 

 

びっくりだよね。

 

まさか、こんなに長旅になるとはw

 

 

 

それから製糖終了まで私は働く。

パパはもちろん、かわらず働く。

 

次男も学校。

 

毎日優雅に動画を観て暮らすのは長男w

 

 

 

製糖終了してからというと。

私は、自分の趣味小屋の修繕に取り掛かっていた。

 

 

おんぼろいコンテナを譲りうけ。

雨漏りし放題のコンテナだから、本当に手間もお金もかかる。

 

 

でも貧乏な私は、節約していかに安く使えるものにするかを考えた。

 

 

毎日、YouTubeで検索して、勉強したり。

 

 

おかげで、雨漏りはだいぶなくなった、

 

コンテナは鉄の塊だから、いったいどこがどうして雨漏りの原因になってるのかわかりにくい。

 

 

身内に大工がいるので、アドバイスをもらう。

 

建設業に長年携わった父にも教えを乞う。

 

 

 

あれこれ、人脈を活用してしのいでいる。

 

 

 

 

 

もっぱら。

最近の私はDIYに励むおばはんとなっているのである。

 

 

そして、体力のある日は、夜な夜なミシンをしている。

 

 

建物ばかり直して、商品がなければ意味がない。

 

こんな悲しいこと、あってたまらんので。

だから体力が残ってる日は、ミシンもするのである。

 

 

 

 

今日は、もうへとへとすぎるので。

 

お久しぶりのブログを開いているのだ。

 

 

今日はね、目が死んだので。

ミシンなんてしたら指を縫うので、やめときました。

 

いるんですよ。

友人に、ミシンで指を縫った人が。

 

 

想像するだけで、気絶しそうです。

勘弁してほしいです。

 

 

 

 

さてね。

 

私の趣味小屋は今月10日にお披露目となりますけども。

 

いったい誰が来てくれるというのでしょうか。

 

 

こんな人目につかないたっかーーーい塀に囲われたところ。

 

 

ほんで、

「え、誰?」

 

て状況でしょう。

 

 

今日、知らん男の人にあれこれ根ほり葉ほり聞かれたんですけど。

 

初対面の人には基本、当たり障りない返ししかしません。

ごめんなさい。

 

 

その方に、

「カヌーのひとが集まる場所?」

 

て聞かれたんですけど。

 

 

え????

 

カヌー???

島だと、ハーリーかな??

 

 

 

そもそも、ハーリーもしたことないんですけどね。

 

 

なぜ、そう思ったんですかね。

 

 

 

そもそも、見てくれが手芸をやるようには見えないんでしょうね。

 

それも、ギャップということで、ありがたく受け取っておきましょう。

 

 

 

世間はコロナでいろいろ制限もかかってますが。

 

そんな中で、次々と自分のやりたいことを実現していく人たちがいます。

 

私もやっとその中の一人になれるかと思うと、なんだか不思議な気持ちになりますね。

 

 

 

コロナで気が滅入る今だからこそ、やりたいことに挑戦する。

 

 

そんなポジティブな姿を誰かがみて、次は自分も!て、私のようになると楽しい。

嬉しい。

 

 

コロナが出始めてから、全世界が変わり始めた。

 

 

これは、きっと首謀者がいたんじゃないか、とさえ思う。

 

 

今までの、のらりくらり、与えられた状況で甘んじてる人類に喝をいれるべくして。

(そんなわけないか?)

 

SF・オカルト好きってわけじゃないけど。

そう思ってしまった、ごめんなさい。

 

 

 

 

 

目的があって、製糖工場でアルバイトをして。

そして、今その目的を果たそうとしている。

 

 

借金もしない。

補助金も使わない(申請がめんどくさい)。

 

 

自分のお金だけでやるから、節約節約ばかり。

 

だから、仕上がりはきっとおんぼろ。

 

それでもいいの。

いや、むしろそれがいいの。

 

 

古びた感じって、落ち着くでしょ。

 

 

 

今月中旬から、長男は通所に通います。

週5日で作業をしたり、介護を受けたりします。

 

 

そして、休みの日は、私のお手伝いをしてもらいます。

 

 

次男は、いよいよ高校3年生。

 

 

次は、次男が島立ちかと思うと、寂しすぎてやばくなる。

 

どこにも行かないでほしいとも思うけど、可能性を広げるためには、島を出たほうがいい。

 

 

わかってるけど、でも、、、というハザマ。

 

 

生活も仕事も変わる。

 

 

いつもその選択は自分でする。

 

 

パパはいつもそれを優しく見守ってくれる。

 

 

 

あと数日。

 

 

ラストスパート!

作業詰めて頑張りますよ!