与論島に、いよいよ製糖期到来です。
明日から、与論島の製糖工場が稼働しますよ~。
私は、今季で3年目の製糖工場勤務となります。
私の携わる業務は、糖度を計る部署です。
3年連続。
今年も、運よく誘ってもらえたので、働けます^^
同級生がこの部署の責任者です。
同級生のよしみで今年も声かけてもらえたと思うので、しっかり働こうと思います^^
明日は、操業開始前の開会式的な?
そして、明後日からサトウキビが搬入されますよ。
これから、農家さんも忙しくなりますね!
そして、ハーベスター業のみなさんも、フル稼働で忙しくなります。
私が子供の頃は、各家庭手狩りがほとんどでした。
ここ数年は、ハーベスターが一般的になってきました。
ハーベスターは、兼業農家にとってはありがたい存在。
だけども。。
ハーベスターが入ったあとは、畑の手入れが必須。
荒れ放題になってしまいます。
そして、ハーベスターに頼むと収入が手狩りの半分ほどになってしまう。
たくさん、大きな畑を持ってる農家ならいいかもしれないけど、初規模農家さんには大打撃。
賢く、ハーベスター利用しないといけないですね。
私の実家は、そこそこの畑がいくつかあります。
私の実家はずっと兼業農家。
父が
仕事の後に夜遅くまで畑の手入れをしていた記憶があります。
私が結婚して島に数年住んでいた時も、旦那とともに手伝った。
沖縄に引っ越してから何年かたち、また家族で島に帰ってきてから、また旦那と手伝ってる。
私が製糖工場にバイトに出ても、休みの時に手狩りの分は手伝っている。
今年もそんな時期がやってきたのである。
だがしかし。
今季はどうなることか。
すべてハーベスターにお願いするかもしれない。
父が、療養が必要な事態になっているからだ。
私は、サトウキビをかさぐことはできても、倒したり運んだりはできない。
姉か、旦那にお願いせねばなるまい。
島のサトウキビ農家は、これから後継者問題もどんどんでてくるだろうと思われる。
若者も島に帰ってきてるかもしれないが、農業をするかと言えばそれはまた別問題である。
島の産業と言えば、観光業・農業(サトウキビ含む)・牛。
観光には、マリンも当然含まれる。
マリンにいたってはどうしても季節性がある。
サトウキビに至ってもそうだ。
牛は年に数回、セリがあったとしても、毎年コンスタントに売り上げがたつとは保証されない。
島の産業は常に不安定そのもの。
こんな島に生まれ育ち、どうしたものか。
自分が農業をつぐかといったら、つぎたくはない。
不安定極まりないし、しんどいから。
それなら、季節的にバイトとしてかかわるほうがいい。
ごめんなさいって気持ちもあるけど、今の私にはこれくらいがちょうどいい。
将来的に、旦那さんの地元に帰ることもあるのかもしれない。
それはまだわからない話だけど。
できれば、このままこの私の地元で過ごしたいと思う。
友人関係も、家族共通の好きなスポーツも、この島が充実してる。
このまま、この島で死にたい。
島での働き方をかんがえていると、都会であくせく働くより幸せだなぁと、つくづく思う。
ありがとう。
こんなあまちゃんな私をバイトに雇ってくれてありがとう。
器用貧乏、ある程度物分かりはよく、仕事はすぐ覚えます。
短期のバイト、あちこち渡れると幸せ。
一か所にとどまりたくは絶対にない。
正社員ごめん。
短期・季節バイト大歓迎です。
私、人見知りです。
人間関係、めちゃくちゃ苦手です。
挙動不審です。
人見知りが激しすぎると、逆に対応が上手に見える現象発症します。
明日から数日、もしかしたらそんな症状が発生するかもしれません。
すみません。
さて。
今日も疲れたし、寝ますかね。