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私のいじめと生霊体験

今日は、私の暗い過去と心身ともに病みかけた恐怖体験を振り返ろうと思う。

 

 

私は、学生時代にいじめとか受けたことがない。

 

 

 

いじめとは違うけど、心の傷になったというか人と距離を取る癖がついたきっかけから話してみる。

 

私には、小学校のとき毎日のようにつるんでいた親友がいた。

小学校卒業して東京に転校した親友が中学2年のときに戻ってきて、友達がいないから私がつきっきりになった。

 

中学に入ってできた友達の輪から抜け気味にになりつつ、その親友についていた。

 

 

ところが、中学3年に上がり友達ができると、その親友は私を切り捨てた。

 

(あ、こういうやつだったんだ)

 

と思った。

 

もう、こいつとは表面上の付き合いにしようって思った。

 

 

それから私は、人をよく見て付き合うようになったのかもしれない。

 

今では、少し会話したり表情で信頼していいかっていうのを見極められるようになった。

 

 

でも、この中学校時代のことはいじめでもなく、ただ理不尽な扱いを受けた、というだけのこと。

 

 

 

私がいじめを受けたのは、結婚・出産もした大人になってから。

 

 

当時、子供が小さく両親・姉のサポートを受けながら共働きをして頑張っていた。

 

 

 

パパは居酒屋、私はパチンコ店で働いていた。

 

パチンコ店に元親戚の女性がいた。

この女性の元旦那さんが、私の遠い親戚にあたることもあってネチネチと嫌味を言ってきてたのだ。

 

それに加え、自身が昼間しか働けなくて夜間も働く私に対し、勝手に引け目に感じていた。

 

 

隣の島から、主任とその下につく社員が派遣されていたんだけど。

この下につく社員と、地元の同僚を味方につけ私を仲間外れにしてきたのだ。

 

パチンコ店は、今もある。

運送店の真向かいにある店舗だ。

 

 

この元親戚の女性のいじめ方は陰湿でほんとに私は病みそうだった。

 

こうもり女がいて、私と二人の時は私を心配し、あの女性が来るとそっちにつく。

一番嫌いだったのは、元親戚の女性じゃなくてこの女だった。

 

ひとの家庭を壊し、ひとから奪った男を

「あれ、浮気しないからいいひとなんだ~」

て言ってたな。。

笑える。

 

 

 

私のいじめ体験と生霊体験は、実はこの時期に同時にあった。

 

この元親戚の女性が生霊を飛ばしてきてたから。

 

 

もちろん、生霊飛ばしてること本人は知らない。

 

じゃぁなぜ、私があの女性の生霊だとわかったかっていうと。

 

 

顔が見えたから、である。

 

 

 

生霊って、黒い影で現れるんだって。

確かに、最初は黒い影がちらついていて、見張られている感じがした。

 

でも、時々その黒い影にも顔が見えるようになった。

それがその女性の顔だった。

 

 

生霊を飛ばしてる人は、飛ばしてる間ものすごく体力をすり減らしているらしくて。

ガリガリの彼女も、さらにしんどそうになっていた。

 

相手に気づかれないように、静かに生霊にお帰りいただいた。

 

気になったパワーストーンの数珠を買って、常に胸周りに装着。

胸ポケットにいれたり、胸ポケットがない場合はチェーンに通して胸元にしのばせたり。

 

あと、毎日のようにお風呂のときに塩を溶かしてあたまからかぶっていた。

 

だるいときは、塩をなめたり。

 

生霊が本体に帰っていくイメージをしたり。

 

 

霊能者じゃないから、正しい対処法なんて知らないけど、思いつく限りのことを続けた。

 

そしたら、黒い影が消えた。

 

 

 

今になって、いじめの主犯者であり生霊を飛ばしていた女性のことはなんとも思わない。

(そういう人もいたな)っていう程度。

 

でも、こうもり女だけは時々見かけたりするとすごく嫌な気持ちになる。

 

偶然にも、中学時代私を人間不信にさせた親友のこのこうもり女、名前が同じなのだ。

 

 

私、もうこの名前の人とは付き合わないほうがいいかもね。

 

 

 

今はアラフォーでだいぶたくましくなった。

人付き合いも、見極めている。

 

へたに無駄に関わらなければ、生霊飛ばされることもきっとないだろうし、いじめにもあわないだろう。

 

 

今日のこの話は、誰の事を言ってるのかわかる人もいるかもしれない。

ある意味、暴露的な話だ。

 

それでも、私はあのとき傷ついたことは事実で、わかるひとにはわかってもらいたい。

 

 

今回、私が生霊を飛ばされたことを書いたけど、私だって知らないうちに誰かに生霊をとばしたことがあるかもしれない。

 

これは、誰にでも言えることだと思う。

 

子供が心配でたまらなくて思うあまりにとばしていることもあるだろう。

 

 

自分だけが被害者だとは思わない。

飛ばした人も、いじめた人も、自分を守るためにしたのかもしれない。

まぁ、だからといって、人を傷つけていいってことにはならないけどね。

 

 

子供のころからの友人も大切だけど、いろんなことを経験してきた今、大人になってできた友人の存在がとても大きい。

 

こんな性格の悪い私と付き合ってくれてありがとう。