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子供が学校に行きたくないと思う理由のできあがる仕組み

 

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おはようございます、マミーです。

 

与論島、梅雨です。

梅雨入り前に雨がたくさん降って、梅雨入り宣言のあとに晴れ間が続いた。

そして、最近また雨が降ったり曇ったり、じめっとした日々です。

 

梅雨時期は、大人のワタシでさえも憂鬱になる。

頭痛くなるし、だるいし、じめっとしていてイライラするし。

 

てことは、子供も余程なんじゃないか?って考えるのですよ。

 

 目次

 

 

 

 

おはよう!と、清々しくない

小学生まではね、寝坊してもおはようってちゃんと起きてたのに、中学生にもなるとやはり基本的な挨拶はしなくなるね。

シャイボーイはなおさら。

 

中学生になって、「お年頃」になったので母親となんて会話してられっか!てな感じでしょうか。。。。

泣いていいですか。。。

 

もはや、おはようも言わなければ、ただいまもおやすみも言わない。

いただきますもごちそうさまも。

なんだこれ?「お年頃」難しい。

 

 

起きてー!朝だよー!!

はいこれ。

毎朝のワタシの戦いですよ。

朝が弱すぎる次男。

いくら起こしても、起きれない。

少し前は、

「アラームが聞こえるようになった!自分で起きれる!!」

つって、喜んでたのによ。

 

今や、迷惑に朝5:30のアラームが無駄に鳴り響いておりますよ。

毎朝、無駄に二度寝しちゃうワタシ。

 

今は定番となった、ワタシの叫ぶ声。

「起きて!朝だよ!!学校だよーーーー!!!」

 

正直、自分でもうるさい。

ワタシがこんなことされたら起きたくないな。

 

(ハッ!だからヤツはなかなか起きないのか?)

 

 と、思ってもやっぱり朝からうるさいワタシなのですが。

 

 

不登校?登校拒否?ずる休み?

不登校と登校拒否って同じなんだね。

うちの次男は、ずる休みだな。

特に理由もなく、

  • 朝起きるのがしんどい
  • 夜更かしして朝がつらい
  • だるい 

 

 そんな感じなので、登校拒否ってわけでもない。

だがしかし、する休みが多くて大変しております。

 

朝、声をかけてもずーっと無視。

気持ちいいくらいに無視を続けやがる。

そして、「休むの?」と聞くと、「うん」。

 

休むなら休むで、休むって言わんかい!!と叫ぶワタシ。

もう、きっぱりさっぱりと、ずる休みしまーす!ってくらいの方が、気持ちがいい。

 

 

 

与論でも増えてる不登校

中学校、保健室登校児もいる。

小学校はどうだろう?

高校はどうなんだろう?

 

学校に行きたくないのなら、行きたくないってはっきり言ったらいい。

でも学校をお休みする選択をしたならば、その先の自分の事にもきちんと責任を持つこと。

子供だからって、ただ甘えて休むというのはどうだろう?と思う。

 

たとえば、期限をつけて休んで、新学期から行く。

休んでる間に、自分のやりたいことをとことん考える。

なんで行きたくないと思ったのか、自分と向き合う。

 

こーゆーことをしないで、ただただ休んでたら時間がもったいない。

せっかく、休むって言えたんだから、有意義に時間を使おうよ。

 

次男にも、「行きたくないときは行きたくないと言え」と、言っている。

そして、「ただ休むだけじゃなくて、どうせなら普段時間がなくてできない自分のやりたいことをやれる限りでやれ」と付け加えている。

 

ワタシ、お恥ずかしながらする休み得意でした。

一日の時間が足りなくて、学校行っている時間を使いたいと思ったら、夜中まで脳内会議をしてました。

そして、朝になるとお母さんに「今日、行きたくない。休んでちょっとコレやりたい」って、訴える。

 

ワタシ、本当恵まれてる。

姉もずる休み常習犯でしたけど。

 

 

ずる休み、学生のうちにやっておけ

学生の特権じゃないでしょうか?

ずる休みができるのって。

大人になって、社会にでたときにこれを繰り返していては、生きていけない。

生活に支障がでてきますよ。

 

子供のうちに、ずる休みを経験することによって、のちに大人になって結果が反映されてくると、いろいろ気づくこともあるだろう。

 

生活していくためには働くことは必要なわけで。

(プロブロガーとか、不労所得がどうとかの人種は今抜きで考えて)

一般的に、生きていくためには仕事をしてお金を稼がなければならないですよね。

 

ある程度のわがままや甘えが許される学生のうちに、できる経験はなんでもしとけばいいと思う。

なので、自分の子供にもその考え。

形的に、口ではあれこれハサミますけども。

でも、ワタシたち親の人生ではなくて、子供自身の人生なのでね。

最終決定は子供に任せます。

 

大いに間違ってるときは、手も上げます。

容赦ありません。

親だからできることですな。

 

 

 

ゆとりのツケが回ってくる

昔はね、土曜日も半日授業があったのよ。

それが、今は完全週休二日制になってしまって。

その分の授業遅れをどうするかってのが、問題よね。

だからか?

今の子供たちの宿題が多い。

夏休みとかハンパない。

 

普段の授業も進むのが速くなって当たり前だよね。

日々の課題も増えて当然だよね。

 

すると、どうなる?

宿題が終わらなかった→先生に怒られる→イヤだなぁ→学校行きたくない

大変!!国の政策のせいで、子供の不登校の理由一つできあがった!!

 

そして、

授業進むの早くね?→ちょっとコレわからん→誰かに聞こう→結局誰にも聞けなかった→やべ、未だにわからん→次の授業、もっとわからん→テスト、解けるわけがねえ→もうイヤ

って、また学校行きたくない理由できあがった!!

 

もう、本当に勘弁して。

 

 

 

教科書通りじゃないと不正解

今の中学生の数学、難しいです。

はるか昔のことなので、次男に教えてと言われてもまず教科書みてみないと思い出せない。

 

宿題に出されたところを教えたら、翌日

「これ違うって先生に言われたー。」

と帰宅。

みてみると答えは正解。

間の式が、ワタシの時代より意味あるのか?と不思議に思うものがわざわざ足されている。

いらんだろ、コレ。とほんとに思うヤツ。

ワタシたちの時代の数式が3行で終わってたものが、今は5行とかになっている。

 

すべて書いていないと、不正解らしい。

なんて不便な時代を生きているのだ、中学生。

 

英語の教科書は、あまり変わらない印象。

 

 

 

つまりはね

今の子供たちは、甘えてるとか、根性が足りないとか言うおじさんやじーさまたちもいるだろう。

うちの父上がそうなんだよ。

 

休むのは、子供たちだけの非じゃないってことを理解してほしい。

心が疲れたら、体が疲れたら、休むという選択は当たり前にさせてくれ。

 

 子供の仕事は学校へ行くこと、と言われればなんと返せばいいものか。

でも、ただ学校に行くだけではなんにもならんのですよ。

楽しいことを見つけれたり、嬉しいことを体験したり、心の充実が感じられないと、成長はしないと思いますぞ。

 

家庭それぞれに、教育方針も違うのだけども。

我が家は、というかワタシは子供に強制はしたくない。

勉強がしたくないならしなくていい。

いつか、勉強しなかったツケが回ってきたなら、そのときに必死こいてがんばればいい。

 

学校という機関にお願いしたいのが、統一されすぎたスタイルを押しつけてくれるな、ということ。本とコレ。

 

特に理由もなく休むときは、そっとしといてください。

 

責任を持つのは学校でも先生でもなく、親と子供自身なので。

 

 

でもま、楽しく学校に行ってくれたら親はそれだけで救われるんですけどねw